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帯状疱疹の神経痛に高濃度ビタミンC点滴
帯状疱疹は水痘(みずぼうそう)ウイルスによる感染症です。
子供の頃にかかった水痘ウイルスが水痘が治った後も
脊髄の神経節に潜んでいて、
何かのきっかけでこのウイルスに対する抵抗力が落ちてきた時に
神経節に潜んでいたこのウイルスが再び活性化することで帯状疱疹を発症します。

このため帯状疱疹は子供に少なく、成人や高齢者に多く見られます。
小さい水疱が神経の支配領域に沿って帯状に並んでみられ、その部分に強い痛みを伴うのが特徴です。
治療は皮膚の症状が現れてから5から7日目までに
ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬を使用することで、
痛みや皮膚症状の改善だけでなく、後遺症の予防にもなります。
しかし人によっては痛みが残る場合があります。
これは皮膚の知覚神経が初期に障害され
その程度が高度の場合は半永久的な変性となった場合です。
これが帯状疱疹後神経痛であり、
持続するピリピリする、焼けるような痛みで大いに苦しむことになります。

2010年5月号のMedical Science Monitor誌に
この帯状疱疹を発症した人に対し

高濃度ビタミンC点滴を行い、
帯状疱疹による急性神経痛症状が改善したという下記のような報告がありました。
 

 

ドイツのライプチッヒ医科大学プライマリーケア科では帯状疱疹による
急性神経痛症状を合併した67才と53才の患者にビタミンC点滴療法を実施、
非常に短期間に劇的に痛みが消失、皮膚病変も発症10日以内に完治した。

 

アンチエイジングや抗ガン作用など以外に
高濃度ビタミンC点滴の効能を拡大できる症例報告でした。

名古屋 点滴療法 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック

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投稿者 佐井泌尿器科・皮膚科クリニック① (17:43) | PermaLink

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