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アスタキサンチンの糖尿病に対する"先制医療"
糖・脂質代謝が悪化すると、メタボリツクシンドローム、糖尿病、さらには、動脈硬化、
失明に至る網膜症、致命的な腎不全といった糖尿病合併症のリスクが増大します。
このため発症する前に予防するのに
肥満→耐糖能異常→精尿病→合併症と長い年月をかけて進行する病態に
先手をうって対応する必要があります。
最近、この糖尿病に対する先制医療において適度な運動およびカロリー制限に加えた
もう一つの有効手段としてアスタキサンチンの摂取が推奨されています。
今回、それらの研究のいくつかをご紹介します。

アスタキサンチンの効果
 1.肥満(体指肪蓄積)を予防・改善する
 2.インスリン抵抗性を改善する
 3.脂質異常を改善する
 4.糖尿病を予防・改善する
 5.糖尿病合併症を予防する

1. 肥満(体脂肪蓄積)を予防・改善する
(1)マウスにおける運動とアスタキサンチン摂取による内臓脂肪減少効果
マウスを①普通食、運動なし②普通食、運動あり③アスタキサンチン食、運動ありの3グループで
4週間飼育後、肉臓脂肪重量を測定しました。
運動だけでも内臓脂肪は減少しましたが、アスタキサンチン食に運動を追加するとさらに効率よく内臓脂肪が減少することが確認されました。
(2)メタボリツクシンド口ームにおける脂肪細胞肥大抑制効果
肥満とは脂肪細胞が肥大することといわれています。メタボリツクシンドロームラットに
アスタキサンチンを22週間経口投与したところ、脂肪細胞の肥大が抑えられました。
(3)運動とアスタキサンチン摂取による体脂肪率減少効果
32名の女性を2つのグループに分け、アスタキサンチン力プセル(1日12mg) と
対照カプセル(アスタキサンチンを含まないカプセル)を摂取してもらい、
週3回40 分間のウォーキングをしてもらいました。
アスタキサンチン摂取グループでは、スタート時と比べて平均体脂肪率が1% 低下しました。
2. インスリン抵抗性を改善する
メタボリックシンドロームモデルのラットにインスリンを投与して経時的に血糖を測定したところ、
アスタキサンチン投与群は、60分以降、健常ラット群並みに血糖が降下し、
インスリン抵抗性(耐糖能障害)の改善が認められました。

3. 脂質異常を改善する
アスタキサンチン1日12mg を15名の人に12週間摂取してもらいました。
摂取前後で比べたところ、血中HDLコレステロールの増加、中性脂肪の低下が確認されました。

4. 糖原病を予防・改善する
メタボリックシンドロームの男女(22-65歳)がアスタキサンチン16mg/ 日を3ヶ月間摂取したところ、
HbA1c が有意に低下しました。

5. 糖尿病合併症を予防する
糖尿病腎症の早期発見・治療のための尿中微量アルブミン検査を行いますが、
糖尿病モデルマウスにアスタキサンチンを投与したところ尿中アルブミン漏出が抑制されました。

特定健診でメタボリックシンドローム、あるいは予備軍と診断された方に
アスタキサンチンの内服をお勧めします。
運動が苦手な方は受けるだけで筋肉運動ができ、
内臓脂肪の減少につながるAC BODYの併用がお勧めです。

アスタリールACTについてはこちら

AC BODYについてはこちら

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投稿者 佐井泌尿器科・皮膚科クリニック① (17:34) | PermaLink

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