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花粉症の新薬
花粉症の治療法は抗ヒスタミン薬などの内服薬、点鼻薬、点眼薬などの薬剤で症状を抑える対症療法が主となっています。
アレルゲンである花粉の抽出液を注射して花粉抗原に対して防御する免疫を獲得させる減感作療法もありますが、痛みを伴い治療にも時間がかかるものでした。

今年に入って我が国では初となるスギ花粉の舌下免疫療法薬が1月17日に厚生労働省から承認されました。

花粉症患者にはうれしいニュースです。

治療は花粉の成分を元にした薬液を舌の裏側に垂らして約2分間待ち、そのままのみ込むというものです。
口に含んで粘膜から取り込むことで体を慣らし、異常な免疫反応を引き起こしている体質を改善します。

1日1回服用すればよく、臨床試験では1年半続けて、症状抑制の効果が確認されたといいます。

これまでの注射と同じ減感作療法の一種になるのですが注射するために定期的に通院する必要がなく、もちろん痛みもありません。

時間はかかりますが患者さんにとってはより負担の少ない治療法と言えるでしょう。

今シーズンには間に合いませんが、重症の方は試してみる価値のある治療です。

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投稿者 佐井泌尿器科・皮膚科クリニック① (22:36) | PermaLink

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