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過活動膀胱について

過活動膀胱とは?


過活動膀胱は様々な原因で膀胱が過敏な状態になる病気です。
急にオシッコに行きたくなっても我慢できない(尿意切迫感)、トイレに行く回数が増える(頻尿)、オシッコを漏らす(尿失禁)が3大症状です。
またこれらの症状のほかに、尿が出にくい場合は、前立腺肥大症などの病気が合併している場合があります。 

治療について

過活動膀胱は「薬による治療」と「骨盤底筋体操」が効果的です。

1.薬による治療
抗コリン薬という薬が効果的です。
抗コリン薬は膀胱が勝手に収縮するのを抑える薬です。
副作用としては口が渇いたり、便秘をしたりすることがあります。
また尿がでにくくなることもあります。

2.お薬の服用について

・お薬は先生の指示通りに服用しましょう。
・症状がなくなっても、自己判断で服用を止めないで下さい。
・他の医療機関で処方されているお薬や市販薬を服薬している場合は、先生に伝えてください。

3.骨盤底筋体操について
女性の尿もれは、骨盤底筋の緩みが原因の一つとなっている場合が多いため、
骨盤底筋体操が効果的です。 
骨盤底筋は膀胱や子宮、直腸など骨盤内の臓器を下から支え、尿道や膣、肛門を開閉する筋肉です。
女性では出産や加齢により骨盤底筋が緩みやすいため、
尿道を締める力が弱まり、尿もれの原因となることがあります。 

骨盤底筋は収縮や弛緩を自分でコントロールできる筋肉ですから、
緩んだ骨盤底筋を訓練によって鍛えることができます。 

骨盤底筋体操は緩んだ骨盤底筋の収縮力を回復し、尿もれを防ぐトレーニングです。 
特に「腹圧性尿失禁」や「切迫性尿失禁」の方にお勧めします。