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腹圧性尿失禁レーザー治療「Uタイトニング」

Uタイトニングは当院にもあるピクセル2940レーザーと同じエルビウムヤグレーザーで、水分に吸収されるレーザーです。
レーザーが水分に吸収されると熱を発生し、照射した部分に軽いやけどを生じます。その結果、やけどが治る創傷治癒過程でコラーゲンが合成されます。また熱が加わることで照射した部分が縮み、引き締まることになります。

通常のエルビウムヤグレーザーは蒸散が主で熱変性はわずかとなっています。このためごく浅い層しか治療できなかったのですが、
Uタイトニングは250nmという長いパルス幅(スムースモード)で照射することでこの欠点を克服し蒸散させずに深い層まで強い熱変性を生じさせます。

さらにインコンチレーズは腟前壁にフラクショナル(点状)にこのエルビウムヤグレーザーを照射し、侵襲の少ない治療を可能にしています。

Uタイトニングは
Vタイトニングに加え
尿道後壁の膣壁に
フラクショナルにレーザーを照射します

つまり膣前壁のレーザー治療と膣壁全周のレーザー治療(Vタイトニング)の両方を施術

こうした原理で膣壁のタイトニング(引き締め)と膣前壁を補強することで尿道の亢進した可動性を正常化し尿漏れを治します。


点状にレーザーがあたった部分のみやけどを生じます。


 

レーザー照射により尿道後面の膣壁が厚くなり(図の中央赤線の部分)
亢進した尿道の可動性がなくなり、安定することで尿失禁が改善します。
さらに全周に照射(赤い部分)することで膣を引き締めます。(Vタイトニング)

左が治療前、中央が尿道面照射後、右が膣全周照射後です。 


 

 

治療前後でQチップテストで尿道の角度を測定すると角度の減少が認められています。


実際の施術の様子です。

手術療法と違ってUタイトニングは腟口に麻酔のゼリーを塗って
レーザーを照射するだけなので治療時間も20分と短かく、入院の必要もない非常に侵襲の少ない簡単な治療です。

入院不要!

ダウンタイムは3日間!
他の治療法と比べてかなり短いのも特徴のひとつ。

麻酔クリームで痛みはごく軽度

出産を予定されている方、閉経後の方も施術ができます。


また手術療法で入れるメッシュやテープは体にとって異物であり、溶けずに体内に残っているため、これらの露出、感染、疼痛、泌尿器系の障害、再発、失禁といった問題が起こる場合があります。
異物を入れないUタイトニングではこのような副作用はありません。

1回でも効果を感じられますが,十分な効果を実感するには月に1回、計2〜3回の治療が必要です。 また手術と違って3回後の効果持続は2~2年半とやや短いですが、異物を入れるわけではないので 漏れが再発した時に気軽にまた行うことができます。

※ 治療効果には個人差があります。

また手術療法は将来出産を予定している方には行えませんが、レーザーは可能になっています。

さらに膣前壁(尿道後面)だけではなく、膣全体の治療も行いますので膣の若返りをはかることができます。
 

Uタイトニングはこんな方にお勧めです。

★膣の緩みだけでなく
くしゃみや立ちあがった時の尿漏れ(腹圧性尿失禁)が気になる方 


 料金(税別)

  Uタイトニング
(膣の引き締めと尿失禁レーザー)
Vタイトニング
(膣の引き締め)
1回 200,000円  180,000円 
2回目以降 100,000円  90,000円