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傷跡(瘢痕)治療

傷跡(瘢痕)治療
傷跡(瘢痕)の治療は今だ完全なものはなく、今でも多くの施設で様々な試みがなされていますが大変難しく、今だ完全なものはありません。当院では従来から行われているステロイドの局所注射とレーザーを組み合わせ、傷跡(瘢痕)の治療を行っています。
ただこれらの治療に使う機器が新しく、長期的に効果が持続するのかどうかも分かっていません。しかしニキビ痕の瘢痕に対し実施してみて効果は実証され、悪化も見られていません。
当院の治療法は、まず上述したステロイドの局所注射(2週間に1回)を行います。これは即効性がありますが、また戻ってしまったり副作用もあるため長期間、連続投与は限界があります。
このため他の治療を併用する必要があります。
次に別の日にモザイクhpというフラクショナルレーザーを照射します。
これは皮膚を点状に破壊し、真皮部分のコラーゲンを破壊します。
もちろん皮膚全体の破壊ではなく、全体に影響が出るほどではありません。
これにより表皮は周囲からの新しい皮膚に置き換え、真皮では新しいコラーゲンが合成されます。
これを4週に1回、1サイクル5回実施します。
この段階で皮膚は軟らかくなりますし、赤みも減少し、平らになります。
赤みが強い場合はデュアルイエローレーザーと言って血管に反応するレーザーを用います。
血管を潰し、赤みをかなり引かせることで、炎症を強制終了させようという狙いです。
これとモザイクhpを2週間毎に交互に照射します。
これらを実施し、効果があれば満足行く結果になるまで継続します。
デュアルイエローレーザーモザイクhp

ステロイド局所注射 (保険診療)
モザイクhp(部分照射) 10,000円(税抜)
デュアルイエローレーザー(部分照射) 10,000円(税抜)