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5種複合免疫療法

 

当院では、せんしんクリニックと共同で5種複合免疫療法を行っております。
せんしんクリニックは、独自の5種複合免疫療法により高い治療成果を得ています。品質や安全性等については、倉持 恒雄 博士の指導の下、細胞を培養管理しています。

 


せんしんクリニック設備紹介

 

せんしんクリニック がん免疫基礎研究所 培養責任者 倉持 恒雄 (医学博士)は、1970年代より米国・カナダの医科大学に留学し、免疫学を専攻しました。以来約40年研究を重ねて3500人以上のがん患者様の細胞を培養し、がん治療に貢献してまいりました。その後さらに研究を進め、キラーT細胞・NK細胞に加え、がんを強力に攻撃・破壊するNKT細胞・γδT細胞・樹状細胞を用いる治療法を開発しました。 これら5種類の細胞を同時に活性化させて数を増やし、免疫力を高める治療法が『NKT細胞・NK細胞・γδT細胞・キラーT細胞・樹状細胞 5種複合免疫療法』です。

詳しくは せんしんクリニックのホームページ( http://gan911.com )をご覧ください。



5種複合免疫療法と他の免疫療法との違い

ただ一つ、二つの細胞を活性化する免疫療法には限界があります。 一つ、二つの免疫細胞の元気を回復し、数を増やすだけでは免疫力を十分に高めることはできません。免疫細胞同士のつながりを考え、免疫力を高めるには、

1.キラーT細胞 2.NK細胞 3.γδT細胞 4.NKT細胞 5.樹状細胞が、協力し合って活性化することが重要です。

5種複合免疫療法は上記5種類の細胞を同時に培養、活性化させて数を増やし、患者様の体内に戻します。免疫機能を再構築し、体内の免疫力を高めてがん細胞への攻撃力を強化することにより、高い治療効果(治療有効率:約60%)(完全・部分寛解 19%+長期不変 39%)を得ています。

がん治療とともに体内でのがん細胞増殖の抑制、再発、転移の予防を目的とした治療法が「NKT細胞・ NK細胞・γδT細胞・キラーT細胞・樹状細胞 5種複合免疫療法」です。



治療実績

せんしんクリニックにて1クール6回の治療を受けたがん患者様の中で、1クール終了後に
CT, MRI,PETなどでがん病変の測定が可能、かつ治療前後で患者様の追跡調査が可能だった
直近の144名(男性69名、女性75名)の有効率は以下の通りです(2011年5月現在)。

判定基準

【A判定】完全(CR)・部分寛解(PR):

 

 

腫瘍が消失した。腫瘍マーカーが下がった。再発の兆しが無い状態。

     
【B判定】長期不変(Long SD):

 

 

腫瘍の大きさ、転移の状況も不変。腫瘍マーカーが下降あるいは横ばいの状態。
生活の質が改善された状態。

     
C判定】延命効果(SD):

 

 

治療に関わらず腫瘍が少しずつ増大し、腫瘍マーカーも少しずつ上昇しているが、
緩やかな進行と思われる状態。

     
【D判定】無効(PD):

 

 

治療に関係なく進行した状態。


治療有効率:約60%
(A判定:完全・部分寛解 19%+B判定:長期不変 39%)



*直近144名のうち・・・
・免疫療法単独で治療した患者様(86名):A判定・B判定が45名(52%)
・抗がん剤を併用した患者様(58名):A判定・B判定が38名(66%)

直近144名のうち83名(58%)が治療有効(完全・部分寛解19%+長期不変39%)と評価できました。




直近144例の効果測定結果の病期(ステージ)別内訳です。


◎病期(ステージ)I
腫瘍が小さく、隣接する組織に広がっていないがん。早期がんと判断。

◎病期(ステージ)II
比較的腫瘍が小さく、広がりも周囲のリンパ節や隣接する組織までにとどまっている状態。

◎病期(ステージ)III
腫瘍が比較的大きく、隣接する臓器にまで広がっている進行がん。

◎病期(ステージ)IV
腫瘍が離れた他の臓器にまで転移している状態(遠隔転移あり)。

  I II IIIa IIIb-c IV
3 1 6 7 11
0 5 7 15 28
0 1 3 8 19
0 1 1 7 21
合計 3 8 17 37 79
  2% 6% 12% 26% 55%




直近144例の効果測定結果の臓器別内訳です。

病名 人数
肺がん 6 8 6 4 24
胃がん 3 6 2 2 13
乳がん 5 6 5 1 17
大腸がん 4 8 4 3 19
肝臓がん 0 7 3 2 12
卵巣がん 2 2 2 1 7
前立腺がん 1 0 1 1 3
胆管がん 0 3 2 0 5
腎臓がん 0 2 0 1 3
膵臓がん 0 2 2 6 10
子宮頸がん 1 0 0 0 1
直腸がん 0 2 1 1 4
子宮体がん 0 1 1 0 2
横紋筋肉腫 0 0 0 1 1
膀胱がん 0 1 0 0 1
悪性リンパ腫 1 2 0 1 4
下咽頭がん 1 1 0 1 3
食道がん 0 0 0 2 2
胸腺腫瘍 1 0 0 0 1
胆嚢がん 0 0 0 1 1
中咽頭がん 1 0 0 0 1
神経膠芽腫 0 0 0 1 1
軟部筋腫 0 1 0 0 1
耳下腺がん 1 1 0 0 2
悪性黒色腫 0 2 0 0 2
原発不明がん 0 1 0 0 1
平滑筋肉腫 0 0 0 1 1
喉頭がん 0 0 1 0 1
腹膜腫瘍 1 0 0 0 1
 

【効果判定】

:腫瘍が消失・縮小。腫瘍マーカーが下がった。再発の兆しが無い状態。

:腫瘍の大きさ、転移の状況も不変。腫瘍マーカーが下降あるいは横ばいの状態。生活の質が改善された状態。

:治療に関わらず腫瘍が少しずつ増大し、腫瘍マーカーも少しずつ上昇しているが、緩やかな進行と思われる状態。

:治療に関係なく進行した状態。



直近144例の効果測定結果の臓器別有効率です。

1. 悪性リンパ腫 75%
2. 胃がん 69%
3. 乳がん 65%
4. 大腸がん 63%
5. 肺がん(小細胞がんも含む) 58%
6. 肝臓がん 58%
7. 卵巣がん 57%
8. 直腸がん 50%
9. 膵臓がん 20%


本療法は、独自の培養液と特殊な方法を用いてNKT細胞とNK細胞・γδT細胞・キラーT細胞・樹状細胞の5種類の免疫細胞を同時に活性化し、免疫細胞の数を20~50億個に増やして患者様の体に戻します。培養した5種類の免疫細胞を患者様の体に戻すことで、今までよりも高い治療効果が期待できます。

各免疫細胞のがん細胞に対する攻撃力

キラーT細胞

1個の細胞で

10

個のがん細胞を攻撃。

NK細胞

1個の細胞で

50

個のがん細胞を攻撃。

γδT細胞

1個の細胞で

100

個のがん細胞を攻撃。

NKT細胞

1個の細胞で

150

個のがん細胞を攻撃。



(例) 5種複合免疫療法で培養した患者様の免疫細胞の総細胞数が30億個の場合

患者様のキラーT細胞数は

3億個

30

億個のがん細胞を攻撃。

患者様のNK細胞は

12億個

600

億個のがん細胞を攻撃。

患者様のγδT細胞

10億個

1000

億個のがん細胞を攻撃。

患者様のNKT細胞は

3億個

450

億個のがん細胞を攻撃。

患者様の樹状細胞は

2億個    

合計:2,080億個のがん細胞を攻撃します。


特徴と期待できる効果

1.治療有効率約:60%
直近144例の治療有効率は約60%(完全・部分寛解19%+長期不変39%)です。

2.高い治療効果が期待できます。
独自の技術で開発した5種複合免疫療法は、他の細胞療法より高い治療効果が期待できます。

3.副作用が少なく精神的・肉体的負担がありません。
患者様ご自身の免疫細胞を用いる治療の為、副作用はほとんどありません。

4.他のがん治療と併用することによって、さらに効果が期待できます。
手術前後の放射線治療や抗がん剤との併用が可能です。抗がん剤の副作用の軽減、
生活の質の改善が期待できます。

5.再発・転移した多くの種類のがんに対応できます。
一部の白血病、一部の悪性リンパ腫を除く、ほぼ全てのがんに対応します。

6.再発・転移の予防にも効果的です。
手術後に残ったがんに対応します。

7.治療は採血と点滴 (20~30分)です。入院の必要はありません。
通院による治療を行いますので、患者様が現在の生活のリズムを崩すことなく
治療することが可能です。

 

治療の流れ

当院は、せんしんクリニックと共同で『5種複合免疫療法』によるがんの治療を
外来で行っております。
当院で治療の説明を行った後、採血を行います。
その2~3週間後に5種複合免疫細胞の点滴投与治療を行います。

1)お問い合わせ
5種複合免疫療法についてお聞きになりたい方は当院にご連絡ください。
ご説明致します。

2)初診
患者様の状態を伺い、治療内容、治療効果、治療回数、料金などの説明を致します。

3)採血
免疫細胞の培養のために採血を行います。培養期間は約2~3週間です。

4)5種複合免疫細胞の投与
100mlの点滴用バッグ(免疫細胞浮遊液入り)を用いて点滴します。
投与時間は20~30分です。

5)投与スケジュール
2週間ごと(初回は3週間)に、外来で計6回の点滴治療を実施します。
投与スケジュールは患者様の状態に合わせて調整します。
治療期間は約3カ月です。

6)本療法を受けるときに用意するもの
医師の紹介状、診療情報提供書、腫瘍マーカーや血液・生化学検査データなど
ご用意できれば初診日にご持参下さい。
ご用意できない場合でも対応致しますので、当院にお問い合わせください。