ニキビ痕の凹凸・肌老化に対する フラクショナルレーザー ピクセル2940レーザーとテノールの併用治療 従来、ニキビ痕の凹凸やシミ・しわなどの皮膚の老化のような肌表面のトラブルを解決する治療の中で最も効果的なものはCO2レーザーやエルビウムヤグレーザーを用いたリサーフェシング治療(皮膚をレーザーで一度削り取って完全に入れ替える方法)でした。 これらのレーザーは水分に吸収され表皮を剥脱するアブレイティブ・レーザーの代表で皮膚を面でリサーフェシングしますが、欠点は治療に麻酔が必要でさらに術後表皮がなくなるため、カーゼによる被覆が10日〜2週間必要なことです。 また黄色人種である日本人では白人と違って治療後の色素沈着が必発で、これは回復まで約6ヶ月間を要します。このためこの治療を行うにはかなりの覚悟が必要でした。 ピクセルレーザーは皮膚の水分に反応する波長が2940nmのアブレイティブ・レーザーであるエルビウムヤグレーザーを用いて皮膚を極小の点(ドット)でリサーフェシングする治療器です。約1cm平方の面積あたり49〜81個の点でレーザーを照射し表皮を削ります。面ではなく点で治療することがピクセルレーザー最大のポイントです。 ピクセルレーザーの点でのリサーフェシングは皮膚表面のほとんどの角質層を温存するので、バリア機能は保たれます。 治療後のダウンタイムは3〜7日の赤みはありますが、日常生活には影響はほとんどなく治療直後からのメイクやヒゲ剃りも可能です。 副作用は通常のリサーフェシングと同様に炎症後色素沈着ですが、1回の治療では顔の12-20%を入れ替えるだけですので通常軽度ですむことが多いです。 また点状に表皮に穴があくこと(レーザーポレーション)になりますので、治療後にメソダームを行うことでメソダーム単独よりもさらに高濃度の種々の薬剤を皮内に入れることができ、ピクセルレーザーの効果増強や副作用軽減を期待できます。 さらに皮膚の深部治療であるテノールによるサーモリバースを併用することでさらに深部のコラーゲン合成が行われ、より強力にシワやニキビ痕の凹凸が治療できます。 またテノールは皮膚深部から皮下脂肪までを加熱しますが、テノールが他のRF治療とは大きく異なる点は同時に血行の改善とリンパ流の改善を期待できることです。これにより皮膚の新陳代謝が亢進し、デトックス効果とセルライト除去という老化の2大原因を治療できることになります。 つまり皮膚表層から深部まで、新しい皮膚を再生させることで肌老化やニキビ痕の凹凸が治療できます。 適応 こじわ、表皮母斑、肝斑 、毛穴の開大、
肌のきめの改善、ざ瘡瘢痕を含む瘢痕、色素沈着等
治療回数は 5 回で、治療間隔は4週間です。
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